top of page

ネイルの色味を忠実に再現するラベルシール コタキ株式会社のこだわり

執筆者の写真: 株式会社 コタキ
株式会社 コタキ
10月1日
読了時間: 5分

ネイル商品のラベルで最も大切なことは、ひと目で「中身の色」が伝わることです。

特にカラージェルは、わずかな色の違いが印象を大きく変えます。

ピンクでも青み寄りなのか、黄み寄りなのか。ベージュでも透け感があるのか、くすみ感があるのか。購入する人は、その微妙な違いを見て選びます。


今回ご相談いただいたのは、透明の材質を使ったネイル用ラベルシールでした。

透明ラベルは容器になじみやすく、パッケージ全体をすっきり見せられる一方で、容器の色味や中身の見え方に影響を受けやすい面があります。


お客様のご要望は明確でした。


「容器の色に左右されず、カラージェルそのものの色味をラベルで再現したい」


コタキ株式会社では、このご要望に応えるため、何度も試作を重ねました。


Close-up of transparent nail gel labels on small cosmetic containers
透明ラベルは容器になじむ一方、色の再現には細かな調整が必要です。

ネイルラベルで色味の再現が難しい理由


ネイルは色味が命です。見本の色と実際の色が違って見えると、商品の印象だけでなく、使う人の満足度にも関わります。


特に透明素材のラベルでは、印刷した色がそのまま見えるとは限りません。

下地になる容器の色、容器の透け感、中身のジェルの濃さ、光の当たり方によって、同じ印刷色でも見え方が変わります。


たとえば、白い紙に印刷したピンクと、透明フィルムに印刷してカラー容器に貼ったピンクでは、発色が変わることがあります。

透明感を生かしたい場合は軽やかに見えますが、色を正確に見せたい場合は、調整が欠かせません。


今回のラベルでも、単に見本色を印刷するだけでは、お客様が求める仕上がりには届きませんでした。

カラージェルそのものの色に近づけるため、印刷の濃度や重ね方、下地の見え方を確認しながら、試作を進めました。


何度も試作し、求める色へ近づける


色合わせは、一度で決まるものではありません。

画面上で見える色、印刷サンプルの色、実際に容器へ貼ったときの色は、それぞれ印象が異なります。


コタキ株式会社では、実際の使用状態に近い形で確認しながら調整を行います。

ラベル単体ではきれいに見えても、容器へ貼ったときに沈んで見える場合があります。

反対に、印刷を強くしすぎると、ネイルらしい繊細な色のニュアンスが失われることもあります。


そのため、試作では次のような点を確認します。


  • 容器に貼ったときの色の見え方

  • カラージェルの実物との近さ

  • 透明素材の質感と発色のバランス

  • 光の当たり方による印象の違い

  • 商品全体としての見やすさ


細かな確認を重ねることで、ラベルとしての美しさと、実物の色に近い再現性を両立させていきます。


Eye-level view of nail color swatches beside printed label samples
実物のカラージェルと印刷サンプルを見比べながら調整します。

透明ラベルでも色をしっかり見せる工夫


透明ラベルには、透明素材ならではの魅力があります。

容器のデザインを生かしやすく、余白部分が目立ちにくいため、すっきりとした印象に仕上がります。


一方で、色を正確に見せるには工夫が必要です。

たとえば、色の下に白を入れることで、容器の色の影響を受けにくくする方法があります。透明感を残したい部分と、しっかり発色させたい部分を分けることで、デザイン性と視認性の両方を整えられます。


今回のように「カラージェルそのものの色味を再現したい」というご要望では、ただ濃く印刷するだけでは不十分です。

ネイルの色には、軽さ、くすみ、深み、ツヤ感など、細かな表情があります。

再現したい色の方向性を確認しながら、印刷方法や素材との相性を見ていくことが大切です。


ネイルの色味を忠実に再現するラベルシールは、デザインだけでなく、材質選びと試作の積み重ねによって仕上がります。


ラベルの材質選びも仕上がりを左右する


ラベルシールには、透明素材のほかにもさまざまな材質があります。

商品の雰囲気や使い方に合わせて材質を選ぶことで、仕上がりの印象は大きく変わります。


たとえば、透明フィルムは容器との一体感を出したいときに向いています。

白いフィルムは発色を安定させやすく、色をはっきり見せたい商品に適しています。

光沢のある素材はツヤ感を出しやすく、マットな素材は落ち着いた印象をつくれます。


ネイル商品の場合、色を見せることはもちろん、容器との相性や手に取ったときの質感も大切です。

小さな容器では、文字の読みやすさやラベルの貼りやすさも仕上がりに関わります。


コタキ株式会社では、透明ラベルだけでなく、用途に合わせたさまざまな材質のラベル作成に対応しています。

色を正確に見せたい、容器になじませたい、高級感を出したいなど、目的に合わせてご提案いたします。


Top-down view of several label material samples for nail gel containers
材質の違いによって、発色や質感は大きく変わります。

お客様が求める仕上がりを一緒につくる


ラベルづくりでは、最初の見本だけで完成形を決めるのが難しいことがあります。特に色にこだわる商品では、実物を見ながら調整する時間が仕上がりを左右します。


今回のネイル用ラベルシールも、透明素材という条件の中で、容器の色味に影響されにくく、カラージェル本来の色に近づけることが課題でした。

コタキ株式会社では、お客様の「この色を再現したい」という思いを受け止め、試作と確認を重ねることで、求められていた仕上がりを実現しました。


ラベルは、ただ情報を表示するためのものではありません。

商品の魅力を伝え、手に取るきっかけをつくる大切なパーツです。

ネイルのように色が選ばれる理由になる商品では、ラベルの色再現がそのまま商品の印象につながります。


Close-up of finished nail gel containers with neatly applied color labels
完成したラベルは、商品の色味をわかりやすく伝えます。

コタキ株式会社は、ネイル商品の色味を大切にしたラベルシールを作成いたします。

透明素材、白素材、光沢、マットなど、さまざまな材質に対応可能です。


「容器に貼ったときの色が思ったように出ない」「カラージェルの色をラベルで正確に見せたい」「商品の雰囲気に合う材質を相談したい」


そのようなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

色にこだわる商品だからこそ、ラベルにも同じだけのこだわりを込めて仕上げます。


 
 
 

コメント


bottom of page